Windows7の更新が進まない・svchost.exeが使用率高い・Liveメールの更新ができない@リカバリーをしたのに変な場合の参考

古いWindows 7のPCをリカバリーしたら起こりがちなこと

関連会社に勤めていたスタッフが起業したのでパソコンが必要になった
彼は最初Windows XPを希望していたがセキュリティーの問題が心配だ
せめてWindows 7がインストールされたパソコンを使うべきだと提案

「古めのPCを寄せ集めてリカバリーしたときの備忘録です」wani

注意ある程度パソコンに詳しい人向けの情報になります
長文の解説になるので興味のない方はスルーしてください
紹介する方法で会社の重要データを削除しても自己責任でね

win7_recovery_optimisation_1
お金をかけたくないということなので中古のパソコンを探してリカバリーをします
パソコンはLenovo H320というWindows 7が入った64ビット機で2009年製です
64ビットならメモリを増やしたりハードディスクを増設すれば5年以上は使えそう

「モニターは埃をかぶった三菱製でキーボードは古いDELL」wani

どういうケースに応用できるか?

時代はWindows 10になっていても企業では未だにXP機が動いている
安定したOSのWindows 7も人気が高くて社内でもメインで使われている
古いパソコンでも使えるのもは使いたいが古いが故に微調整が必要です

*Windows 7の更新がさっぱり進まない
更新を確認していますがいつまでも終わらない
svchost.exeとかいうプロセスがCPUを使い倒す
*5年前のパソコンをリカバリーしたのだが動作が変
Liveメールの更新が失敗する *マイクロソフトのサポート終了

「このような状態のPCをサクサク動かす方法です」wani

この情報は書いた時点よりも古くなっている可能性があります
現時点での最新情報は下記ページで確認できます (2018/10/14)

英語版 Windows 7を日本語に変更する*更新が進まない*アップデートを確認しますがいつまでも終わらないなどの諸問題を解決する

リカバリーができるPCであることが前提

これから修復するパソコンはリカバリーが出来ることが前提です
リカバリーとは要するにパソコンを工場出荷状態に戻すことです
どんな機械でも動く部分やパーツがあれば壊れる可能性がある
パソコンで言えばハードディスクは絶対にいつかは壊れる物です
リカバリーディスク付属かセルフリカバリーができる機種が望ましい

「必要なデータは必ずバックアップしてからリカバリましょう」wani

ポイント諸事情によりリカバリたくない場合はここは飛ばしてください

onekey_recovery
Lenovo H320はスイッチを入れた直後にF2キーを押し続けると初期化が始まる
リカバリーの方法は機種によって多種多様なのでマニュアルを参考にしてください
パソコンの型番やマニュアルで検索するとメーカーサイトの情報が出てきます

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上の画像はリカバリーが終わって再起動した時に出てきたLiveのご案内画面
これでみるとWindows 7は工場出荷時の2009年に戻っているのがわかります

「実際の行程をiPhoneで撮影しているので画像はよくないです」wani

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同意するボタンを押すとネットワークの場所の選択画面になりました
とりあえず社内かホームネットワークを選択して次に進んでいきます

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ここでインターネットエクスプローラーのバージョンを確認しておきます
2009年6月の時点ではバージョンは8でデザイナー泣かせの6よりは多少マシ

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インターネットエクスプローラーを起動させるとMSNのホームページが出ました
とりあえず問題なくWEBの閲覧はできる感じですがまだまだ油断はできません

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Windows Liveも2009年では古いので更新をしておこうと思います
スタートボタンをクリック→はじめに→Windows Liveをクリックすると

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マイクロソフトのホームページがインターネットエクスプローラーで表示されません
これではLiveの更新どころか必要なプログラムのダウンロードもできない状態です

「自分のところのページが自分で作ったブラウザで見えないのね」wani_wara

ポイント

ここがリカバリーをして最初に突き当たる壁と言っていいかもしれません
インターネットエクスプローラーがどれだけダメブラウザだったかの証明です

IE以外のブラウザをインストールする

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ネットにつながる別のパソコンで必要になるファイルやソフトをダウンロードします
手始めに必要なのはまともに動くブラウザでFirefoxやGoogle Chromeを推奨
USBメモリにコピーしたファイル類をリカバリー済のパソコンで開いてインストール

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インストール時にFirefox やChromeを既定のブラウザに設定します

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もう一度Windows Live(Essentials)のページを開くとちゃんと表示されます
ここで更新プログラムをダウンロードしてLiveを更新しても最後で失敗します
自分用の会社PCをリカバった時は面倒なので別のソフトを入れた(koko参照

「今回はLiveメールを更新させてみるぞ~」wani

*注意:マイクロソフトのLiveメールを含むEssentialsのサポートは終了

Liveメールを削除する

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USBを挿して予め別のPCでダウンロードしておいたプログラムを開きます
ファイル名はMicrosoft Program_Install_and_Uninstall.meta(koko参照
英語のサイトだけどプログラムは日本語で上の画面は起動させた直後です

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次へを押すと問題を検出の画面になる

win7_recovery_optimisation_process_3
インストールかアンインストールを選択する画面になる
今回はLiveメールだけをアンインストールするのが目的

ポイント 一旦削除して最新版をインストールする

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プログラムの一覧が表示されたら一番下までスクロールします
Windows Live メールをクリックして次へボタンを押します

win7_recovery_optimisation_process_5
削除していいのか聞いてくるのではいをクリック

win7_recovery_optimisation_process_7
無事にアンインストールが完了するとこの画面になるので閉じます
これで再度Windows Liveのサイトから最新のプログラムをダウンロード

Windows Essentials 2012をインストール

win7_recovery_optimisation_process_8
ファイルを保存したらダウンロードしたフォルダを開きプログラムを起動

win7_recovery_optimisation_process_0
ユーザーアカウント制御が出たらはいをクリック

win7_recovery_optimisation_process_10
Windows Essentials 2012が立ち上がります

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この選択画面ではインストールする製品の選択をクリック

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これらのプログラムがインストールされますの中にメールがあることを確認
もし削除されていないと更新されますの方に表示されるので要注意です

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ファミリーセーフティーとか必要ないと思うソフトはチェックを外して進めます

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これでLiveメールは更新されました

 

KB947821(システム更新準備ツール)をインストール

Windows7システム更新準備ツール(KB947821)をインストール(koko参照

kb947821_install_process_2
「これはおまじない程度に考えてください」wani

メモSP1のインストールが先に必要な場合もある

kb947821_install_process_3
更新プログラムがインストールされる

kb947821_install_process_4
インストールが完了したらコンピューターのプロパティーを確認します

kb947821_install_process_5
もしサービスパック1(SP1)がインストールされていたら次は省略
まだだったらダウンロードしてSP1をインストールします

Service pack1 (KB976932)をインストール

Windows7 Service pack1(koko参照


サービスパック1のダウンロードサイトにはいろいろなファイルが置いてある
OSが64ビットならx64を32ビットならx86のプログラムをダウンロードします

windows7_sp1_install_process_1
このサービスパック1をインストールしていないと肝心のKB3138612が入らない
KB3138612は最新の更新プログラムでこれをインストールするのがゴールです

ダウンロードは(koko参照

windows7_sp1_install_process_2
あらかじめダウンロードしておくのがベストですがいきなりインストールもOK

windows7_sp1_install_process_3
次へをクリック

windows7_sp1_install_process_4
インストールをクリック

windows7_sp1_install_process_5
SP1のインストールは時間がかかるので気長に待ちます

windows7_sp1_install_process_7
完了したら再起動します

windows7_sp1_install_process_8
その後パソコンのプロパティーをみるとサービスパック1になってました
ここで最終目的のKB3138612をインストールできる準備ができました

「ウインドウズの更新を更新するような感じです」wani

Updateエージェント(KB3138612)のインストール

kb3138612_install_process_1
4~5年前のパソコンをリカバリーした場合は更新が進まない現象がよく起きる
svchost.exeがCPU使用率を50%も上げていつまでも終わらないこともある
工場出荷日以降に更新されたファイルが無いので更新プログラムが古いからだ

ダウンロードは(koko参照

kb3138612_install_process_2
ハードディスクの状況によってはリカバリーしてもすぐに壊れることもある
古いパソコンはハードディスクを交換してからリカバリーするほうがいい

「その場合はリカバリーディスクを作成する必要があるけどね」wani

kb3138612_install_process_3

まとめ

Windows 7をリカバリーしたらWindows Updateを使わずに更新作業を進めます
KB3138612までインストールが完了したら自動更新でもスムーズに進むはずです
パソコンの状況によってKB3138612のインストールは異常なくらい時間がかかります
インストール後に更新プログラムを確認していますの画面がでたら放置してください
ハードディスクのチカチカ点灯が少しでもあるならパソコンは仕事をしています
その時にムッとして電源ボタンを押してパソコンと止めてしまうと先には進めません

ポイントKB3138612のインストール後は放置プレイ推奨

スマートフォンやタブレットの登場でパソコンを取り巻く環境も大きく変化した
WEBの閲覧・ネットショッピング・SNSなどはパソコンでなくても簡単にできる
未だに基本ソフト(OS)の新バージョンを出しては売ろうとするマイクロソフト
人気の高いOSを葬り去って別のシステムに統一させようとしても無理ですよ

ロングセラーのXPを使い続けている企業もまだまだたくさんいるはずです
Windowsの基本ソフトはバージョンごとに進化させていけばいいと思う

「個別の作品としてバージョンアップに課金すればいいんじゃないかな」wani

緊急のお知らせ

マイクロソフトはWindows7と8のアップデートをブロックしたようです
以下のプロセッサー搭載のパソコンが全て対象になります参照

インテルの第7世代 Core i3, i5 and i7 (Kaby Lake)
AMD: Ryzen (Bristol Ridge)
クアルコム:Qualcomm’s 8996 processors

これらのPCを使用している場合はこのままでは更新ができません
Windows10にバージョンアップしたのちに更新が可能になるらしい

「いいかげんにせいやマイクロソフト!」

最新の追記(2018/10/14)

この情報は書いた時点よりも古くなっている可能性があります
現時点での最新情報は下記ページで確認できます (2018/10/14)

*英語版 Windows 7を日本語に変更する*更新が進まない*アップデートを確認しますがいつまでも終わらないなどの諸問題を解決する*

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