台北から桃園空港へ
台北から桃園空港に向かうMRT空港線に乗り込みました
帰国便のピーチ航空MM 858は20時40分が出発時刻です
「今回は18時45分発のMRTに乗っています」
座席の上のモニターには到着便と出発便の状況が表示されています
「なんかちらっと赤文字が見えたような」
窓の下にはスマートフォンを無線で充電するサービスがあります
アタッチメントを差し込んで所定の位置に置くと充電が始まります
差し込む先を変えるとAndroidでもiPhoneでも充電が可能です
しかしこの座席のアタッチメントだけの問題かもしれませんが・・
「なぜかiPhoneは充電できないぞ」
桃園空港に到着
*さすがにギリギリかな~と思って急ぎ足でカウンターに向かいます
「たくさん並んでるじゃん」
「これなら大丈夫そうね」
MRTの空港ターミナル1駅から空港カウンターまで徒歩で10分かからない
20時40分発のMM858の出国カウンターの最後尾に並んだのが19時35分
カウンターの下には遅延を知らせる貼り紙がありました
搭乗開始はしら~っと21時50分に変更されています
以下ピーチ航空カウンターのスタッフとの会話
「22時台には離陸するのかな?」
「Maybe」
「めいび~?」
「はい」
遅れたお詫びに一人200元のチケットが渡されました
換金はできず空港内のフードコートでの使用のみOK
1階のフードコート
桃園空港ターミナル1は出国カウンターの下の階にフードコートがあります
そういえば台湾に来た時は必ず飲むタピオカミルクティーを飲んでいなかった
ピーチ航空からの200元チケットはお釣りが出ないので3つ買いましたよ
「これをすぽぽぽと飲んで出発時間を待つか」
しかし22時どころではなかった
フードコートも閉まってしまうので出国ロビーに上がります
するといつの間にか出発時間が23時50分に変更されてます
出発ゲートが3回も変わり搭乗が始まったのは深夜の0時21分
1階に降ろされて変だなと思ったら搭乗のブリッジもない
「まさかバス・・・」
LCCなので使用料などの絡みだろうけど台北で初めてのバスです
出発時間を聞いたときMaybeと答えたおね~ちゃんは正直だった
昔の旅行者はみんなタラップを上がったんだろうけど
6月のランカウイ島のマリンド航空を思いだいました(参考)
羽田空港到着
結局羽田空港に到着したのは3時半くらいでした
始発を待つ人で空港ロビーはカオス状態です
日帰りだけど日にちをまたいでいるので駐車料金は2700円
我が家のハリオ君は歯を出してじ~っと待っていました
雨の台北でしたが羽田に着くとやっぱり日本の方が涼しい
ヤギのメリーさんも歯を出して迎えてくれることでしょう
「顔を洗ってもらいなさい」
家に着いた奥様はさっそく暖かいホットカーペットで伸びています
ピーチ航空の弾丸日帰り旅行は慌ただしいけど充分楽しめました
20時40分出発の帰国便は19時50分までに空港カウンターでチェックインする
18時45分台北駅発のMRT桃園空港線に乗ればまだ余裕で間に合う時間帯です
突発的な遅延が想定外に起こりうるので翌日重要な仕事がある日を避けよう