年末年始のマレーシア旅行2017-2018番外編5@ペナン島で最小?のヒンドゥー寺院:Sri Varasithi Vinayagar

Sri Varasithi Vinayagar

「あなたっ!大晦日よっ!」
「初ペナン島の年末だのう」


ペナン島のジョージタウンは新年を迎えるためのお祭り騒ぎです
大型のスピーカーを搭載した車が喧しく街中を走り回っています


スクーターであちこち探索していると人だかりのある街角に辿り着きました


何をやっているのか奥様も興味津々


大きな木の傍らにある祠にインドの修行僧のような人が立っていました
祠の上には『Sri Varasithi Vinayagar』と書かれた看板が出ています

 

ガネーシャの祠


どうやらこの場所は小さいながらもヒンドゥー教の寺院らしい
そして祠の中に祭られているのはゾウの頭を持つあの神様です

*ヒンドゥー教の神話は面白い*

ガネーシャは像の頭と折れた牙で知られる学問と富を司る神様です
破壊神シヴァの奥様であるパールヴァティーの垢から作られました
つまりシヴァ神と女神パールヴァティーの子供として誕生しました

しかし・・

そのことを知らないシヴァはパールヴァティーが留守中に家に戻ります
すると自分の知らない誰かが家にいて中に入れろ入れないで押し問答
自分の子供とは知らず怒ったシヴァがガネーシャの首を落としてしまう
(*)パールヴァティーが入浴中だったという説もある

帰宅したパールヴァティーが首のない息子を見つけて嘆き悲しみます
我に返ったシヴァが部下に代わりの首を持ってくるように命じました
部下はなぜか象の首を持ち帰りガネーシャと合体させて生き返ります
(*)シヴァが通りかかった象の首を取って付けた説もある

あるときガネーシャが転んだら片方の牙が折れてしまい月に笑われた
それを怒ったガネーシャは自分の折れた牙を月に投げつけたとかとか

「なんだか凄まじい話だなぁ・・」

 

サドゥーの儀式?


修行僧みたいな人は多分ヒンドゥー教のサドゥーではないかと思う
富と学問の神様であるガネーシャを祀った寺院でのお祓いの儀式?


祈りを捧げる人たちに何かを渡したり頭からふりかけたりしてます
その場にいた全員がうやうやしくヒンドゥーの儀式を受けていました

「あれは塩コショウかしらねえ?」
「ステーキじゃないですよ奥様」


興味深かったのは祠の前の四角い箱のような場所に彼らがしたこと
儀式の最後にサドゥーから割った椰子の実に火を灯して渡される
それをこの箱の中に投げ入れるというか力いっぱい投げ捨てました


彼らが投げ入れたのは火を灯した単なる椰子の破片では無いようです
病気?不幸?断ち切りたい何か?忌まわしい過去?浄化?リセット?

ガネーシャは富と学問の神様だから捨てた物は壁や障害物かも知れない
彼らに関わる一切の苦悩や問題を椰子の実に乗せて捨て去った感じです


元旦は初詣に行けないのでついでにお祓いでもしてもらうかと思ったが
ヒンドゥー教徒でなくても受けていいかどうかわからないのでやめました

「まあついでにお祓いというのもなんだかのう」


30℃の気温差の日本に帰国後は夫婦そろって仲良くインフルABに罹りました
これは初詣をしなくてはと古いお札やお守りは近くの浅草神社に返してきた
また深川不動堂の祈りの回廊にお参りしてインフルエンザのお祓いもしました

「なんか違うかもしれないが・・」

アクセス


Sri Varasithi Vinayagar

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