年末年始マレーシア旅行2019-2020その8@東南アジアのホワイトゴールド

*チェナンモールでお買い物


マレーシアには乾季と雨季があるだけで1年を通じて温暖な気候です。
夏服冬服などの季節ごとの服装が必要ないからついつい軽装になる。
旅行中は現地で2着だけ買って洗い替えだけでやり過ごすことも可能。

「持っていく荷物が減らせるね」


チェナンモールの奥のテナントはアパレル関連の店が多いです。
奥様の大好きな変な靴下とかは売ってないので大体素通りします。

「つまらないわ」奥様


マレーシアではキティちゃんが人気があり子供たちがバッグを持ってたりします。


これだけ数が揃っているんだからまさか正規品なんだろうけど。

「コピー商品が混ざっていてもわからんね」


奥様はクアラルンプール到着時の機内にピアスを片方落としてしまいました。
耳に開けた穴が塞がっては困るのでお手頃なピアスを探すことにします。奥様


旅先で気軽に身に付けられて、無くなっても諦めがつく物がいいですね。
一番種類が豊富だったのは銀メッキされたホワイトゴールドの製品でした。

めもSILVER PLATED WHITE GOLD(銀メッキ処理をしたホワイトゴールド)


偽物のシャネルは論外としても、こういう店で買う場合は注意が必要です。
実はホワイトゴールドよりもシルバーを選ぶほうが無難な事もあります。
特に金属アレルギーを考えた場合、デザインよりも925を優先して探します。

「925はエッフェル塔か・・」

*ホワイトゴールドかシルバーか*
身につけるジュエリーの素材は金・銀・プラチナなど何種類かの貴金属が使われます。これらの素材は単体では柔らかく加工がしやすい反面、硬度が足りないので変形や型崩れが起こりやすくなる。そこで他の金属を混ぜた合金にして強度を確保したり色を変えるのが一般的です。混ぜるための金属は割金(わりがね)と呼ばれ、含有量によって価値や性質が変わってきます。

「割金は蕎麦で言えばつなぎだな」

*ゴールド*
金は24分率で含有量が表示されます。K24は24キャラットの金の純度を意味し、割金なしの銃金のことです。マレーシアではK22が代表的なジュエリーです。日本で一般的な製品はK18(いわゆる18金)です。これは75%が金で残りの25%が割金です。海外ではパーミル表示(後述)が多いのでK18の替わりに750という数字が刻印されている場合があります。ただしKが後に付く場合(アトK )、たとえば18Kという刻印がある場合は金の純度が実際よりも低いと考えられています。アトKの製品は買取り屋に持っていくと安く買い叩かれます。

*シルバー925*
貴金属の含有率はパーセント(%)ではなくパーミル(‰)という1000分の1を1とする単位が使われます。シルバー925は1000分の925が銀で残りの75が割金です。100分率で考えれば92,5%が銀で7,5%が他の金属になります。シルバー925は100%ではないけれど、純銀として販売されている製品もあり、スターリングシルバーと呼ばれる銀のアクセサリーの主流になっています。

*ホワイトゴールド*
ホワイトゴールドは金にパラジウムやニッケルなどの白色金属を混ぜた合金で、18金ベースであればK18WG(18金と割金)、という表示になります。日本ではK18のホワイトゴールドがジュエリーとして一般的です。それ以外にはK14WG(14金)の製品も見かけます。ランカウイ島で売られていたホワイトゴールドのピアスには金の純度を示す数字が書かれていませんでした。また表面に銀メッキ処理が施されています。極端な話、実際には中身が何かはわかりません。

*ホワイトゴールドは一般的に

K18WG 金750‰、残り250‰はパラジウムやニッケルなど
K14WG 金585‰、残り415‰はパラジウムやニッケルなど

東南アジアでKの表記がないホワイトゴールドはK10(10金orそれ以下)である可能性があります。つまりK10なら金が420‰で残り580‰は割金ということになり、金以外の金属が半分以上使われた合金です。ここで問題になるのは割金として使われている金属の種類です。

*割金*
白色系でもプラチナは希少金属でホワイトゴールドの割金としては使われません(金とプラチナのコンビならある)。またパラジウムはフォルクスワーゲンの排ガス不正処理事件(2015年9月)以降、右肩上がりに高騰しています。今ではゴールド以上の価格で取引されるようになりました。それ故パラジウムも最近では割金としては使われません。そこから考えると、価格の安い亜鉛やニッケルなどが多く使われているかもしれません。ニッケルは金属アレルギーを起こしやすい物質の代表格です。アレルゲンの1番目は水銀で、ニッケルは2番目です。耳に開けた穴に引っ掛けるのだから注意が必要です。

*選ぶなら*
これは東南アジアに限った事ではありませんが、身につける貴金属を購入する場合は、なるべく金属アレルギーを起こす物質(アレルゲン)が少ない物を選ぶほうがいいと思います。今までは何でもなくてもアレルギーはある日突然発症します。実はシルバーはゴールドやプラチナよりも遥かに金属アレルギーを誘発しない貴金属です。好みの問題ではありますが、旅先で含有表記のないホワイトゴールドを買うよりもシルバー925のジュエリーを選ぶほうが無難かもしれません。とりあえず銀メッキしてある物を旅行時だけ身につけるのであれば、あまり心配はいりません。しかし日本に帰国してからも継続して使うのなら多少の注意は必要です。また留め金の部分だけ別の金属が使われている場合もあります。

「楽しい旅行を!!」奥様

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