国境警備隊@USA

アメリカでの学生時代 ボストンの隣町であるブルックラインという
のどかな街に住んでいた

ブルックラインは確かケネディー元大統領の出身地で都電の
ような電車で毎日大学まで通学していた

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brookline
日本はバブルの頃だがこちらは貧乏留学生でしかない
150ドルくらいでマウンテンバイクを買ってからは
冬場以外はどこに行くのもMTBで走り回った

真冬のボストンはマイナス20度以下の日もあり自転車ではとても走れない
その当時ふとした縁でアメリカ人の大家さんの家に下宿させてもらう話が来た

家賃は月に350ドルは当時のボストンでも破格的に安い
もちろんお風呂共同、キッチン共同、リビング共同、裏庭つき 飯は自炊
貧乏学生は喜んで住まわせてもらうことにした。(⌒o⌒)v

そこに一人の息子がいた 彼の名はルーカス 地元の高校生だった
大家のアメリカ人女性のリリアンと息子のルーカスそして俺の
少し変わった共同生活が始まった

最初は変な日本人の俺になかなかなつかなかったヒッキー気味の
ルーカスも毎日顔を会わせるたびに少しずつ慣れてきて国籍の違う
仲良し兄弟みたいな感じになった
俺も初めての海外生活で戸惑うことばかりだからルーカスとはよく話をした

4年後、貧乏学生は無事大学を卒業し日本に帰国することになった
そのためリリアンとルーカスと俺の不思議な生活も終了した
マウンテンバイクは大学近くのカフェで盗まれてから行方不明

それから年月が過ぎ、19年振りにボストンに行くとこになった
ここ参照

到着翌日に泊まっていたホリデーインの部屋に電話がかかってきた
フロントからの電話で部屋がうるさいとの苦情が出ているとの事だった

以下フロントとの会話

フロント: 「え~とそちらの部屋で何をなさっているのでしょうか?」246321
俺:    「は? 何もしてませんよ」739024
フロント: 「テレビとかつけていますか?」246321
俺:    「消えてますが」739024
フロント: 「そちらの部屋から動物の叫び声のような声が聞こえると苦情が出てますが」246321
俺:    「え~!まだ奥様とも何もしてないけど」739024
フロント: 「いっひっひ~ ルーカスだよんwww」246321
俺:    「なんだと ゴルアwww なつかし~~www」739024

ルーカスが遠距離電話でフロントマンの振りをして一発かましてくれたわけだ
結局19年振りに声は聞けたけど二人ともそれぞれ別々の州に
引っ越していたため会うことはできなかった

ルーカスに電話で聞いた話では、今は「国境警備隊員」
アメリカとメキシコとの国境警備に従事しているとの事

うっそでぇ~~~ あのヒッキーが (゚◇゚;)?!

彼が送ってきた写真を見ておもわず目点になった・・・

lucas.jpg

でかい麻袋に肘をついてるのが現在のルーカス(と言っても5年前)
メキシコから密輸しようとした密売人を捕獲し数十キロのマリファナを押収した!
彼の国境警備での戦利品の中でもトップクラスだったらしが・・・・
最近はメキシコってひどいニュースばっかりじゃん。そこの国境警備ってどんだけ・・・

あれからまた何年も経ったけど元気に生きてるかな
アメリカの高校生と一緒に生活できた事でずいぶん生きた
英会話の勉強をさせてもらった いつかまた会いたいな

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