最高の人生の見つけ方とコピルワ(Kopi Luwak)

2007年に公開(日本は2008年)のジャック・ニコルソン(エドワード役)と
モーガン・フリーマン(カーター役)主演映画「最高の人生の見つけ方」
久々に見た面白い映画だった

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bucketlist

末期がんで余命6ヶ月を宣告されたエドワードとカーターが
死ぬ前にやり残したこと(棺桶リスト)を実現していくという内容だ

同じ年に映画館で見たキアヌリーブス主演の「地球が静止する日」は
見終わってから金返せと暴れそうになった。

快優ジャックと名優モーガンのコンビだから毛穴リーブスと比べるのは酷だけど
ボッチ君は嫌いではなんだがあまりにも映画としての差がありすぎて・・・

ところで・・

インドネシアにはコピルアというコーヒーがある
そういう種類の豆があるわけではないんだけどね

このコピルワは普通のコーヒーとは違うちょっと変わった豆を使っている
インドネシアに生息しているジャコウネコ科の(日本で言うハクビシン?
みたいな動物が熟したコーヒーの実を食べて・・・

なんと排泄したものがコピルワのコーヒー豆になるらしい

おいしいかどうかはともかく非常に珍しいことは確かだな
ジャングルの中で探すのも大変そうだし
そのコピルワを飲ませてくれるカフェがバリ島のサヌールにあった

1206.jpg

店の名前は「コピバリハウス」 (場所はここblue_map)
パーコレータを使って抽出されるコーヒーは1回分で約2000円(2009年当時)

luwak2.jpg

当時はウブドで1泊1000円くらいのロスメン(安宿)があったから
それと比較すればかなり高額な飲み物という感じ
二人で2杯くらいはおかわりして飲めたと思う

肝心の味だが・・・・・

18歳で日比谷のコーヒー専門店でアルバイト始めてから
数え切れないほどのコーヒーを飲んできたけど
記憶の中にあるそのどれにも当てはまらない味

独特の癖(コクと言い換える人もいるかも)が強く酸味がきつい
黒豆のえぐ味だけを煮出した非常に濃いお茶と言われれば「あ~そう」と答えるかも
キリマンジャロを炒りまくって濃い目にドリップするとこんな感じに近くなるかもね

luwak1.jpg

映画でのコピルワはジャック演じるエドワードが棺桶リストのひとつに書いた
「死ぬ前に今までで一番笑ってみたい」という項目で出てくる

金持ちエドワードは自分自身が愛用している貴重な最高級コーヒーが
実はジャコウネコの排泄物から作られていることを全く知らなかった

それをモーガン演じるカーターが
「お前が飲んでるのは実はうんち君だったんだよ」と教えて彼を大笑いさせる

そこで「死ぬ前に今までで一番笑ってみたい」という願望のひとつを達成し
リストに線を引くという感動的なシーンで使われた

このコーヒーは俺の人生の中でとても貴重な体験になった・・・・・

とは全く思えないが

誰かとの話に出てきたときに「あ~それ飲んだことあるよ~」
と答えることはできるからまあいいかな

東京でも飲めるかもしれないが、多分飲むことはないな

ちなみに映画で使われてる主題歌はバークリー音大を半年で中退した
ジョン・メイヤーの 「Say」です

あの大学はどうも卒業してはいけないらしい・・・・

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