*クアラルンプール*
市内に近づくにつれて車の数が多くなり渋滞してきました。
あちらこちらで終わる気配のない道路工事も続いています。
KL市内の路上駐車はスペース確保に神業を要求される所も多い。
タイヤ止めのコンクリートなんて無いから無理をしない程度に。
「よく見たらプロトンだなこの車」
*次の宿泊先にSMS*
ペナン島のチェックインで懲りたので予め管理者にSMSを送っておきました。
民泊なら連絡先は携帯電話だろうから通話よりもメッセージが伝わりやすい。
「こんにちは。私はむふふです。金曜日から予約してます。ホテルズCOMの予約番号はこれ」

「チェックインの手順を教えてね」

「君はむふふか?」

「んだ」

「OK 俺のパートナーのMr.レオンに直接電話してくれ。彼が明日チェックインを手伝うよ」

その後レオンから送られてきたのがこの画像とあちこちにゴミ捨てるなの注意。
普通に考えて日本人の旅行者が灰皿の上に飲み終えたココナッツは置かない。
またゴミ類をまとめて部屋の入口やエレベーター前に捨てるわけはない。
「そういう客がいたからこの説明なんだろうが」

他にもWhatsApp(アプリ)で連絡したいとかメールは無いとかやり取りがあった。
それらを要約すると現地についたら中に入り、ロビーをうろついて画像の女を探せ。
その女に300リンギットのデポジットを渡して部屋キーを受け取れということです。
「B級スパイ映画かよ!」
今回のお宿はペトロナス ツインタワーズから1 km以内の距離です。
しかし部屋は真裏側になるので窓に顔を付けても全く見えません。
さっそくきれい好きの奥様が軽くお掃除を始めました。
部屋は広くて快適だけど床に埃が目立つので落ち着かない。
*テスコにお買い物*
クアラルンプールでも中心地を離れた郊外型スーパーは敷地も広い。
自分用やバラ撒き用お土産を買うなら空港でなくスーパーが秀逸!
広い店内には家電品から食料品や生鮮食品、雑貨まで何でも揃う感じ。
「買って帰りたいわん」
人の良さそうな店員をつかまえて段ボール箱を分けてもらいます。
旅行ケースに入りきれない分は段ボールに入れて機内預けにします。
「何だろう?」
マレーシアでは家庭料理でもニンニクは欠かせない食材の一つです。
おばさまたちが品定めしながら袋にガンガンと詰め込んでいました。
大きなスーパーでお土産類を買ってしまえばあとは遊ぶだけ。
段ボール箱に放り込んで帰国前に振り分けて持って帰ります。
*マレーシアの健康ランド*SPA*
*Royal Kenko Wellness Spa*
バンコクの温泉が楽しかったのでクアラルンプールでも探してみました。
24時間営業でセキュリティーも万全な健康ランドが近場にありましたよ。
浴槽はそこそこ広いし小魚に角質を食べさせるフィッシュスパも無料。
ビュッフェで料理も食べられるしマッサージもあるのでくつろげます。
しかしサービスのつもりなんだろうけど冷房が効きすぎて館内は寒い。
ごろりと横になれるスペースがあるともっと伸びまくれるんですけど。
海外旅行とは言っても、やることは普段の日本の休日とあまり変わらない。
ツインタワーズや観光施設に行かずにスーパーや健康ランドに地元食堂。
「まあ旅行は長めの休日だからのう」
アクセス
*館内でのマッサージは下手すぎてオススメしません