我が家にES-175(フルアコ)がやってきた!

*ES-175*

*ジャズギターといえば*

ジャズギター奏者にはES-175を使っている達人が多かった。ウェス・モンゴメリー、ジョー・パス、ジム・ホール、ケニー・バレル、ハーブ・エリスなど数えればきりがない。あのパット・メセニーもES-175のナチュラルカラーでしたね。もちろんGibson ES-175です。いわゆるフルアコ(フルアコースティック)と呼ばれるエレキギターで、内部が空洞のため生音でもそこそこ音が出ます。中古で割と状態が良く、色がキレイなモノを見つけて衝動買いしてしまいました。購入したのは廉価版のEpiphone(エピフォン)ですが。


昔からJazzはよく演奏していたのに、この歳になって初めて持つフルアコです。
GibsonのES-175は50万円以上するので、この歳になってもとても買えません。

「きゃ~こげパンみたいでかわいい~」奥様
「3色のサンバーストカラーですけど」

めもサンバースト=ボディーの縁から内部に向けて明るくなる3色の塗装


奥様にこげパンと名前を付けられてしまったサンバーストのES-175。
バックボディーもグラデーションがキレイだが形はスライムに見える。

「きゃ~スライム~!」奥様

 

 

*奥様のお掃除*


中古で長い期間放置されていたらしく汚れも多いので奥様がお掃除を始めました。
普通このタイプのギターは弦を全て外さないのだがそれでは隅の埃が取れない。


弦を外してキュッキュッとお掃除をする奥様です。

「かなりワイルドだのう・・」


弦と一緒に部品も外れたようです。

「あなたぁ~何か取れたわ~」
「ブリッジですよ奥様」


ブリッジはバイオリンで言うテールピースで三味線などでは駒と呼ばれる部品。
これがあることで弦とフレットに空間ができて弦が振動して音が発生します。

めもピアノも長い一枚板が響板に固定されている


ピックガードの裏側にも埃が溜まっていました。

「外してキュッキュッ」奥様


キレイになりすぎて反射するようになりました。
ピックガードは外したままでしまっておきます。

「世相を映す鏡のような」
「スライムこげパンよっ!」奥様

Epiphone(エピフォン)は1873年創業の歴史のあるギターブランドです。1957年に大手ギターメーカーのギブソン社に買収されました。それ以降は主にギブソンの廉価版を製作しています。しかし昨今の時代の変化の影響もあり、ギブソン社は負債総額5億ドル(約550億円)で事実上の経営破綻に陥った。若いころはFenderのストラトなど、いわゆるソリッドタイプのエレキギターにしか興味がなく、またGibsonのギターは値段が高くて今まで一度も所有したことはなかった。しかしエリック・クラプトンがアンプラグドと銘打ってエレキではなくアコースティックギターを弾きだしたころから自分の趣向が変わってきました。エレキ一辺倒でなくナイロン弦のギターや、いわゆる箱モノのアコースティックギターなどを弾くようになった。

「こういうのもありかなと」


もともとは中学生の頃に実家にあったメーカー不明のぼろぼろのナイロンギターから弾き始めた。だから原点に戻ったと言えばそうかもしれない。現在は家に3台のギターがあります。いわゆるフォークギターでスチール弦のVoyage-air。このギターではポップスばかりでジャズなんて弾く気にもならない。ナイロン弦のGodinでは逆にクラシックの曲ばかり弾いている(アルハンブラの思い出は未だに最後まで弾けないけど)
しかし不思議なことに、こげパンES-175を持つとジャズの曲が弾きたくなった。
楽器には、その音色に合った音楽がある。音楽とはそういうものなんでしょうね。

「歳をとったということよ」
「じいさん的な・・」

参考エピフォンの歴史

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