浅草 鳳神社の酉の市でお多福ちゃんを返してお参りです

*11月26日 三の酉

今年も浅草の鳳神社で恒例の酉の市が無事に開催されました。コロナ騒動で始まった2020年。多くの人が集まる場面で感染のリスクが上がるので、野球やサッカー、相撲なども無観客で行われる前代未聞の状況が続いていました。鳳神社の参拝は事前に抽選だか予約した人だけができると言われていましたが、今年の三の酉は平日で午前中は穴場かもしれません。なんとか無事に参拝と1年間頑張ってくれたお多福ちゃんを返納してきます。

「返しにいくわよ~」
「駐車は吉原か」


1年間お世話になった熊手のお多福ちゃんは照れ屋さんで顔が見えにくい。
ちなみに『おかめ』も『おたふく』も意味としては同じで幸せの象徴だそうです。

めもおかめが鎌倉時代でお多福は江戸時代?


昨年とは違う場所に熊手を返納する受付がありました。
神社の正面に人を集めないための工夫がしてあります。

「お疲れ様でした~」奥様


また健康状態の自己申告書を入口で提出するのも今回が初めてです。
37度5分の熱があり肺が苦しく咳が出ると書く人はいないだろうけど。

「いたら怖い」


やはり予想通りで平日の午前中は空いていて参拝の規制もありませんでした。


今までとの大きな違いは社会的距離を開けるための黄色いテープ。
この列に並んで順番に本堂に参拝することが推奨されていました。


神社の巫女さんが全員マスク姿というのも日本の歴史上はじめてでしょう。


日本史の中に新たに書き加えられる時代の1シーンです。
手塚治虫が生きていたら、きっとマンガに書いたかもね。


夜になると参拝客も増えるので平日の午前中は大正解でした。


これから1年間お世話になるお多福ちゃんを探します。


ちょっといいな~って値段を聞くと3万円とか5万円とかとか。

「買えないわ・・」


買い方はまず値段交渉をして、いくらか値引きをしてもらいます。
その安くなった分をご祝儀として渡すので最初の値段を支払います。
自分の幸福を値切らずに売り手にも幸せをシェアする昔の人の知恵。

「まあそういうことかな」

 

*ベビーカステラ屋台に長蛇の列*


参拝を終えて駐車場に向かう途中で人だかりのある屋台を発見。


前を見ると謎の行列が続いています。


これが酉の市で有名な中澤製菓のベビーカステラの屋台でした。

最大で3時間以上待つこともある酉の市のもう一つの名物です。
今なら30分くらいで買えそうな気もするけどどうするかな。

 

*吉原神社にお参り*


結局へたれ夫婦は並ぶという選択肢がなくてスゴスゴと退散しました。
鳳神社の裏側にある吉原神社でお参りをしつつ駐車場に向かいます。


江戸時代には幕府公認の遊郭があった吉原の真ん中を通っていきます。
途中で綺麗なお姉さんを見かけたけどヒールを履いてご出勤でした。

「時代が時代なら売れっ子の花魁かのう」


微妙な界隈を通り抜けて埼玉の温泉に浸って帰宅しました。


今回のお多福ちゃんは照れ屋さんではないようで表情が良く見えます。
しかし奥様の選んだポイントは手前の猫が可愛かったということらしい。


よくみると何やら唐草模様の風呂敷を担いでいます。
これからお世話になるお多福ちゃんと招き猫でした。

「幸せを運んでくれる猫だわ~」
「まさか泥棒猫じゃないだろうな」

 

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