*静岡おでん
今年も海外旅行をしないまま年末になってしまいました。奥様の治療のこともあり、なかなかブログの更新もできませんでした。コロナ禍もオミクロンあたりで収束してほしいところですがまだまだ不透明な状況です。海外に行けないなら国内でと思ったけど、同じ考えの人が多かったらしく年末年始のホテルはどこも予約が難しい状況でした。大みそかの1泊だけ寸又峡の旅館に予約が取れました。それ以外はビジネスホテルに滞在しつつ立ち寄り温泉に行けばいいかなという脱力旅行です。山梨県から中部横断自動車道というトンネルだらけの道を通って静岡に移動します。静岡インターチェンジのスマート出口から一般道で寸又峡に向かいました。
「雪は大丈夫かしらね」
「積もらなければOK」
ご飯を食べてないので向かう途中のよさげな蕎麦屋に立ち寄りました。
大学が静岡だった奥様は、静岡おでんが食べられると大喜びです。
近くの旅館で聞いたらここが営業してなければ寸又峡まで店は多分ないとのこと。
素朴な感じの峠の茶屋みたいなお蕎麦屋さんで朝とお昼ごはんをいただきます。
テーブル席に近隣のお客さんが一組いるだけの静かな店内です。
大晦日は家族が集って自宅で食べるほうが多いんでしょうね。
「おいしいわぁ~」
ここから2つ山(峠?)を超えて寸又峡温泉で温泉につかり新年を迎えます。
雪がちらほらとしてきたのでアイスバーンを警戒しつつ出発しました。
寸又峡渓谷から流れ込む大井川は印象的なエメラルドグリーンになっています。
旅館で聞いたとおり、寸又峡まで営業している食堂はありませんでした。
出汁が真っ黒の静岡おでんでブランチを堪能したので山超えて行きます。
「さあ朝日山荘に向かうぞ~」
*アクセス*